Acupuncture鍼灸治療

Acupuncture鍼灸治療

About acupuncture鍼灸治療について

あなたはどんな症状でお悩みですか?
からだは一人一人違うように、同じ症状でも痛みや原因が一人一人違います。当院ではあなたに似合った治療をいたします。
お気軽にご相談ください。

はりきゅう治療って何?

鍼灸治療とは、鍼や灸を用いて、症状のある部位や全身の経穴(ツボ)に軽い刺激を与え、身体に働きかけることによって自分自身が本来もっている病気や怪我を治そうとする力(自然治癒力)を高める治療法です。薬など一切用いないので身体にとって負担の少ない治療法です。

はりきゅう治療って何?

国民健康保険 後期高齢医療
はりきゅう補助制度

国民健康保険 後期高齢医療はりきゅう補助制度

北九州市国保の被保険者の方と、北九州市在住の後期高齢医療被保険者の方は鍼灸施術を受けるに当たって、一定の要件のもとで市から補助がなされます。

  • 患者さんが北九州市の国保の被保険者であること(保険証を確認します)
  • 運動器疾患または末梢神経疾患であること
  • 1日1度で月に10回のはり灸施術を限度とすること

はりきゅう補助金制度を受けるには右図のはりきゅう受療証が必要となります。
このはりきゅう受療証は当院にて申請すれば受けとれますのでご相談ください。

補助金額・自己負担額

施術内容

補助金額

自己負担額

北九州市国保の被保険者の方

1術(はり又はきゅう)

1,500円

1,500円

2術(はり及びきゅう)

1,650円

1,650円

北九州市民で後期高齢者の方
(75歳以上)

はり、きゅう

1,100円

1,100円

※マッサージゃ電気治療は補助の対象外になります。
※施術内容によっては別途料金をいただくこともあります。

保険で鍼灸治療を受けるには…

医療保険の一部負担金(1割・2割・3割)で治療が受けられます。

  • まず当鍼灸院にお問い合わせください。流れをご説明します。
  • 当鍼灸院で同意書用紙をお渡しします。
  • 同意書をかかりつけの医師、病院等に持参し、必要事項を記入していただきます。
  • 同意書(または診断書)・保険証・印鑑(シャチハタ以外の認め印)を持ってご来院ください。
  • 保険で鍼灸治療が受けられます。
注意事項
  • 同意書は当鍼灸院にあります。
  • かかりつけの医師がいない等、同意書がいただけない場合は、当鍼灸院にご相談下さい。
  • 同じ病名で病院と鍼灸院、同時に治療は受けられません。
  • 一度の同意で治療が受けられる期間は3ヶ月ですが、その後、3ヶ月毎に医師より同意の確認が得られれば、継続して鍼灸治療が受ける事が出来ます。
  • 後日、印鑑が必要です。
保険治療が受けられる疾患
  • 神経痛(坐骨神経痛など)
  • リウマチ(関節が腫れて痛むもの)
  • 頸肩腕症候群(首から肩、腕にかけてしびれて痛むもの)
  • 五十肩(肩の関節が痛く腕が上がらないもの)
  • 腰痛症(腰の痛み)
  • 頚椎捻挫後遺症(首の外傷、むちうちなど)

Acupuncturist女性鍼灸師

肥山 晃枝鍼灸師 柔道整復師

略歴

  • 7月6日生まれ(A型)
  • H16年 西南女学院高等学校卒業
  • H19年 福岡柔道整復専門学校 鍼灸科卒業
  • H20年 福岡柔道整復専門学校 柔道整復科卒業

趣味

音楽鑑賞 映画鑑賞 
サッカー観戦 ゴルフ

コメント

この辺りで女性の鍼灸師の先生はなかなかいないので、男性はもちろん女性の患者様は特に安心して治療を受けてもらえると思います。
一人一人丁寧な施術を心がけています。何でもお話くださいませ。

WHO(世界保健機構)による
鍼灸治療適応症

鍼灸療法は一般に肩こりや腰痛、神経痛、関節炎ぐらいにしか効果が無いように思われがちですが、様々なつらい症状や病気に効果があります。
WHO(世界保健機関)で鍼灸療法の有効性を認めた病気には、次のものがあります。

運動器疾患

関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・五十肩・腱輪炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折・打撲・むちうち・捻挫)

消化器系疾患

胃腸病(胃炎・消化不良・胃下垂・胃酸過多・下痢・便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸漬瘍・痔疾

呼吸器疾患

気管支炎・喘息・風邪および予防

循環器系疾患

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

代謝内分泌系疾患

バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

生殖・泌尿器系疾患

膀洸炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

婦人科疾患

更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経利順・冷え性・血の道・不妊

眼科疾患

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

小児科疾患

小児神経症(夜泣き・かんむし・夜驚・消化不良・偏食・食欲不振・不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎 夜尿症・虚弱体質の改善

上記の表はあくまで国際基準を提示したものであって、鍼灸療法はこれらの疾患にしか効果が無いというわけではありません。